食品加工班では、11月27日(水)に2・3学年(の食品加工班の生徒)、28日(木)は1学年を対象に、氷見高校の南 俊成 先生を外部講師として招いて、パン製造の実技を中心にご指導いただきました。
1学年は、パンの生地作りでは丸めるときの力の入れ方や表面の色の変化の見方を、また、卵塗りでは刷毛の持ち方や塗り方などを具体的に教えていただきました。2、3学年は加工パンの成型の仕方とそのコツを教えて頂きました。
生徒たちから「しめ作業では、手のひらを丸くすることと親指を生地に充てることが分かりました」「卵塗りでは、刷毛を寝かせて塗ると生地が傷まないことが分かりました」などの感想が聞かれ、貴重な体験ができた良い機会となりました。
今後はご教示いただいたことを日々の学習活動に生かし、その成果を報告できるように取り組みたいと思います。