全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会 令和6(2024)年度 第40回 全国研究協議大会 東北大会(山形大会)
8月24日(土)、宮内清和PTA会長が、山形県鶴岡市にある「荘銀タクト鶴岡」で開催された大会に参加されました。分科会では『安全・安心な場を創る~もしものときに備えるPTA活動~』のテーマのもと、東海北陸地区の代表として「子供たちの安心・安全な学校生活を支える体制づくり」について発表されました。
宮内会長は災害に対するPTA活動の中で、本校に備えられている食料や簡易トイレなどの備蓄品や5月に行った防災ミニ研修会を紹介し、今後の課題や取組についても具体的に説明されました。
そして最後には「自助から共助へ」として「可能であれば避難所運営に生徒が関わるなど、地域に貢献できる子供に育ってほしい」と、本校生徒への願いで締めくくられました。助言者の文部科学省調査官からは「地域の一員として生徒たちが『自分たちは何ができるか』と考えることはとても大切である。」と高い評価を頂きました。発表後も問い合わせが複数あるなど、大きな反響と好評をいただき、充実した発表となりました。