12月15日(金)富山県消費生活センター主催の「高校生等を対象とした消費生活講座」を実施しました。
契約と約束の違い、成人と未成年の違い、クレジットカードの適切な使用方法、マルチ商法などの典型的な詐欺の手口などについて、弁護士から説明がありました。講座の中では、「おいしい話にはウラがあるので注意」「世の中に人をだます人はたくさんいる」などの話もあり、困ったときにはすぐに周囲の大人に相談すること、188(いやや)に連絡することなど、対処法も学ぶことができました。生徒達からは、「クレジットカードで支払いをする時はリボ払いはやめようと思う」「通信販売で怪しいと思ったらすぐに親に相談しようと思う」などの感想が聞かれました。
卒業後は社会人として生活する生徒たちにとって、学びの多い貴重な機会になりました。