令和5年8月10日(木)、本校を進路先の一つとして考えている県西部の中学校3年生を対象にオープンスクールを開催しました。猛暑の中、生徒24名とその保護者や先生方が参加され、作業学習の体験・参観をしていただきました。各作業班では、本校2年生が作業体験の内容説明をしたり実演を行ったりしました。
受注班ではパソコン分解、食品加工班では手洗いをし、身支度を整えてカスタードクリーム絞りとりんごの甘露煮のトッピング、環境班では自在ほうきやスクイジーを使った清掃体験、流通・福祉班ではオフィスサービスとタオルたたみなどの作業体験をしました。暑い中、体験生の皆さんは四つの作業班の中から二つの作業学習に取り組み、分からないところは質問したり、終了後に報告したりするなど積極的な姿が見られました。
作業学習体験後、グループに分かれて体験した感想や進路について話しました。「受注の作業は楽しかった」「食品加工の身支度は大変だった」「今回の体験は進路を考えるために参考になった」などの感想が聞かれました。