12月16日（金）富山県消費生活センター主催の「高校生等を対象とした消費生活講座」を実施しました。消費生活の分野を専門とされている弁護士から、最近の若者に多いゲーム課金やネットショッピング、マルチ商法等による被害とその対処法について、パワーポイントやＤＶＤを使って分かりやすく説明していただきました。生徒達は熱心にメモをとり、講座後には「課金をし過ぎないように計画的にする」、「勧誘の断り方が分かった」、「分からなくなった時は、親や兄弟に相談する」、「ヤバイと思ったら１８８（いやや）に電話する」など、自分のこととして真剣に考えることができました。成人、社会人としての自覚を育てる学びの多い貴重な機会となりました。