１０月９日（土）に、ＰＴＡ総務委員会の企画によるボランティア清掃と、ＰＴＡ進路委員会の企画によるＰＴＡ進路学習会を行いました。
昨年度は新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、全てのＰＴＡ活動が中止となりました。
約２年ぶりとなる今回の活動には、本校の保護者３６名、教員６名が参加しました。

ＰＴＡボランティア清掃では、教室棟から体育館につながる渡り廊下や体育館の清掃を行いました。
ボランティア清掃の後は、かねてから保護者の間で関心の高かった、障害年金についての学習会を開催しました。

講師には、北陸障害年金・相談センターの社会保険労務士、水野浩志氏をお招きし、障害年金制度及び申請の仕方のポイント等を、分かりやすく説明していただきました。

講演後、参加した保護者から「受信状況等証明書を取得する場合、初診時の病院と現在のかかりつけ病院が異なる場合はどのようにすればよいか」「診断書はいつの時点で作成してもらえばよいか」などの質問が出るなど、生徒の卒業後の生活を支える一助となる障害年金についての関心の高さが伺えました。
今後も、本校ＰＴＡは新型コロナウィルスの感染拡大状況を見極めながら、できる活動を行う予定です。